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採用車種一覧/優等列車/特急スカーレット

Last-modified: 2008-04-02 (水) 00:32:03

概要 Edit

初音島線線形改良工事に伴い、215系のシャトル快速列車を置き換える形で登場した特急列車。京阪3000系によって運行されている。
オール転換クロスシート、テレビカー、ダブルデッカー(二階建て車両)など、特別料金のいらない優等列車としては最高の設備を誇る。
第13回の特別番組内で、その全貌が紹介された。

編成 Edit

←隆山初音島→
3500
(Tc)
3100
(M1)
3200
(M2)
3800
(TD)
3750
(TV)
3150
(M3)
3050
(Mc2)
自由席自由席自由席二階建て
(自由席)
テレビカー
(自由席)
自由席自由席

全席転換クロスシート Edit

料金不要の特急列車ながらも、座席にはシートピッチは900mmの2人掛け転換クロスシートが採用されている。乗客による座席の転換は可能。
世界初となる空気圧式自動座席転換装置を装備しており、終着駅で降車扱いの後ドアを閉め、進行方向へ座席転換後に乗車扱いをする
ただし、各車の車端部にある座席は固定式となっており、テレビカーでは進行方向に関係なくテレビのある方向へ転換される。

テレビカー(5号車) Edit

32インチ液晶ハイビジョンテレビが備え付けられ、テレビ東方初音島放送局の番組を受信している。特急料金などは不要で、運賃のみで乗車できる。車両外板と窓上にはステンレスの切り抜き文字で大きく「テレビカー」の表示が掲げられている。テレビの隣にはカード専用の公衆電話機が設置されている。
テレビは編成の中程5号車のダブルデッカー車側、貫通扉上部に設置されている。地上波デジタル放送を受信しているが、地下区間では画像が途切れてしまうことから、同軸ケーブル方式での受信となる。屋根上にはダイバシティ式の無指向性・広帯域UHFポールアンテナが2本設置されている。なお、車内に設置しているテレビは高電圧の架線直下を走行するため磁界の干渉が大きく、通常品では色ずれが発生しやすいので、特に磁気シールドを強化した特注品を使用している。
受信しているチャンネルの音声は、座席横に備え付けのスピーカーから聴くことができる他、FM放送でも視聴可能である。

ダブルデッカー車(4号車) Edit

輸送力の強化とサービス向上を図るため、2両の予備車を車体更新と同時に1両の中間車として切り接ぎ改造の上で組み込んだ。改造は幻想郷総合車両センター内の工場で行われたが、既存車両の改造によって2階建車両を製作するのは極めて珍しいケースであり、前例のない難しい工事であった。
座席は連接部が転換クロスシート、2階が2人掛けの集団離散式固定クロスシート、1階が2人掛けと1人掛けの集団離散式固定クロスシートである。二階建て部分の固定クロスシートは全席1人掛けの独立式となっており、1階席は固定クロスシートということを除けばグリーン車さながらである。座席上部にはスポット空調と読書灯が設けられているが、網棚は設けられていない。もちろん運賃のみで利用できる。

収納式補助いす Edit

各号車の扉付近には収納式の補助いすが設けられているが、混雑時には乗降に支障を来すことから、車掌室からの遠隔ロックが可能となっている。なお、出発時には固定されており、始発駅出発後に状況に応じてロックが解除される。

定速制御装置 Edit

定速制御は時速45km以上であれば任意に設定が可能である。
ノッチは力行側が0/1/2/−(減速:B5強相当)/N(定速)/+(加速:5相当)、ブレーキ側はB1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/キー抜取/非常ブレーキとなっている。
ワンハンドルマスコンを採用していることから、走行中は基本的に定速制御用3ノッチのみを使用しての運転が可能である。

ノッチ位置意味備考
EB非常ブレーキ
抜取キー抜取運転鍵を抜き取る際に合わせる位置
B7常用ブレーキ
B6
B5
B4
B3
B2
B1
OFFノッチオフ惰性走行時
P1起動加速用ノッチ
P2
−(P3)減速定速運転時、B4相当の常用ブレーキが作動
N(P4)定速定速運転位置。40km/h以上から使用可能
+(P5)加速定速運転時、P5相当の常用加速

停車・通過駅 Edit

管轄路線駅名停車駅備考
幻想郷初音島線初音島
紅魔館隆山方面行きの列車のみ停車
有栖川
宇佐見
桜田楼善
堀江
春原
和泉小鉈
渡良瀬海岸
アリア姫川
宮小路
隆山

イメージ Edit

K3000.JPG

3000系電車自慢のテレビカー。奥の車両はダブルデッカー車。どちらも乗車券のみで利用できる。